●第2位:松山市(1000円)
 第2位は愛媛県松山市でした。2020年~2022年の年間平均支出額は、ちょうど1000円となっています。松山市は2018年~2020年の前回調査では7位だったため、一気に5ランクアップしています。

 市内ではさまざまなメーカーがソースを製造しており、一例をあげると、松山市北部の伊予北条にある1921年創業の「忽那醸造」では、1979年からソースの製造も行っています。スパイシーでさらりとしたウスターソースや本醸造濃口醤油をベースにしたとんかつソース、そして甘めでコクのあるお好みソースの3種類を販売しています。

●第1位:広島市(1233円)
 そして第1位は、広島県広島市でした。2020年~2022年の年間平均支出額は、1233円です。広島といえばお好み焼き、そして広島風お好み焼きといえば、なんといっても「オタフクソース」が有名ですね。全国的にも有名なオタフクソースは、2022年に創業100周年を迎えました。現在の商品数は約2000アイテム、使用する原材料もおよそ400種類にのぼるそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/062ff6bf3824244282264a72b1d1b8d6c0ffd82b