京王線刺傷、初めて謝罪 26歳男、裁判員裁判公判で

無職服部恭太被告(26)は20日、東京地裁立川支部の裁判員裁判公判で「申し訳ない」と事件後初めて謝罪した。被害者の証言を法廷で聞き「心苦しかった」とも話した。


 人を殺して死刑になりたかったとの動機について

「どれだけ愚かで、多くの人に迷惑をかけ傷つけるか、事件を通して感じた」と述べ、今は死にたい気持ちがないと説明。「とてもまともではなく、無謀な考えだった」と振り返った。


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