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山形市の産地で「ブドウ給食」 子どもたちがデラウェア味わう
山形県内有数のブドウの産地である山形市本沢地区の小学校で19日、給食に旬を迎えたデラウェアが登場した。
山形市の本沢小学校では、地域の特産品に親しんでもらおうと、
毎年、「ブドウ給食」を行っていて、ことしで62回目。
地元の生産者が小学校を訪れ、地元のハウスで栽培されたデラウェア200房、およそ30キロを贈った。
贈呈式では、児童たちが本沢小に伝わるブドウをテーマにした歌を披露した。そして待ちに待った
給食の時間だ。贈られたデラウェアは、全校児童76人と職員に1人1房ずつ配られた。
3年生の教室では、児童たちが、1粒ずつ実をもぎ取って食べたり、房にかぶりついたりして、旬の味覚を味わっていた。
児童「みずみずしくておいしい」「すごく甘くておいしい」
贈られたブドウは、数日間、給食のデザートとして提供されるという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/27f7c2212da4ad3ce90ca5add33cb091f374c787