米ツイッター運営会社のイーロン・マスク会長は16日までに、米国や欧州連合(EU)など世界の主要な国・
地域よりも日本のツイッター利用時間が長いとの集計結果を示し、「日本はすごい」とツイートした。
「(日本の)1人当たりの利用量は米国の約3倍だ」とも述べ、日本のツイッター利用が世界で突出していることを明らかにした。

マスク氏は投稿で、全世界の利用時間が前週比で3・5%増加していると指摘、利用者のツイッター離れは起きていないとも強調した。

一方、マスク氏はツイッターの広告収入が最大50%減少したとも別の投稿で明らかにした。昨年10月のマスク氏による買収後、
投稿規制の緩和などを懸念した一部広告主が離れており、収益改善が急務となっている。
負債も多く「キャッシュフローは依然としてマイナスだ」とも述べた。(共同)

https://www.nikkansports.com/general/news/202307170000286.html