3連休の県内で山岳遭難が相次いでいて、16日はすでに北アルプス・前穂高岳などで3件発生しています。

警察によりますと、16日午前6時ごろから8時ごろにかけて、北アルプス・前穂高岳の標高2800m付近で2人の滑落が確認されています。
いずれも容体は分かっていません。
現場は霧が発生していてヘリは飛べず、地上から救助に向かっているということです。
また、16日午前8時前、北アルプス・白馬岳で40代男性が転倒し、左足の骨を折る重傷とみられます。
警察は天候や体調・技量を十分に見極めて登山するよう呼びかけています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/48df13502c20879ffa058f85cd429b6758d611f7