音楽やサブカルチャーの発信地として親しまれてきた東京・中野区の複合文化施設「中野サンプラザ」が2日に閉館します。

「中野サンプラザ」は、三角の積み木のような特徴的な建物で知られ、座席数2000余りの音楽ホールでは、国内外の有名アーティストのコンサートが開かれました。

50年前の開業から若者の憩いの場として地元で親しまれ、漫画やアニメなどの店舗が集まる「中野ブロードウェイ」とともにサブカルチャーの発信地でした。

夜には、閉館に合わせてお別れセレモニーが予定されていて、再開発に伴って解体された後は、新たにホールやオフィスなどが入る高層ビルが建てられる計画です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/21240378a0ca414d3503119af81e5205b65c735c