消防署長、仕事前や終了後の飲酒常態化「焼酎を水筒に移して飲んだ」署長室に30~40パック 懲戒処分に

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202306/sp/0016532901.shtml

姫路市消防局(兵庫県姫路市)は30日、消防署内で始業前などに飲酒し、酒に酔った状態で繰り返し勤務したとして、
市内の消防署の50代男性署長を同日付で停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。
昨年4月から個室の署長室に焼酎の紙パックを持ち込み、始業前や終業後の飲酒が常態化していたという。

 市消防局によると、今年4月に同じ消防署の職員から相談があり発覚。署長室の戸棚には焼酎が30~40パックあり、
男性署長は「仕事前や終了後、200ミリリットル入りの水筒に移して飲んだ」と話しているという。
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