日経平均大引け、反発 220円高の3万3706円

16日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比220円59銭(0.66%)高の3万3706円08銭で終えた。1990年3月以来、およそ33年ぶりの高値を更新した。日銀は昼ごろまで開いた金融政策決定会合で大規模な緩和策の維持を決定。日経平均は後場に上昇に転じ、その後も上げ幅を拡大した。朝方は「選挙は株高」との期待が剥落するなか一時300円近く下げる場面もあった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZAS3LTSEC1_W3A610C2000000/