男性(88)が孫の車にはねられ死亡 出勤しようとバックしたら後ろに…「音がして気が付いた」 曽於市

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6日午前、曽於市で男性(88)が自宅の敷地内で孫の男性(23)が運転する車にはねられ死亡した。孫の男性は、「音がして気が付いた」と話しているという。

 6日午前6時50分ごろ、曽於市大隅町岩川の無職、福満一弘さん(88)が自宅の庭で、孫の男性(23)が運転する普通乗用車にはねられた。福満さんは病院の搬送時には意識があったというが、胸などを強く打ち、約3時間半後に死亡した。

 同じ敷地内に住む、孫の男性が出勤しようと庭に止めていた車をバックしたところ、後ろにいた福満さんをはねたという。孫の男性は「音がしてぶつかったことに気が付いた」と話している。

 警察は男性に話を聞くなどして、詳しい原因を調べている。