【SDGs】パートナーシップ宣誓制度 大分県内では5市が導入も 宣誓したカップル無し 課題は
6/1(木) 19:59配信
性的マイノリティーのカップルを支援する「パートナーシップ宣誓制度」について大分県内の現状を取材しました。
ことし4月に行われた「東京レインボープライド」というイベント。
参加しているのはLGBTQなど性的マイノリティーの当事者たちです。
SDGsの目標にもある「ジェンダー平等を実現しよう」。
参加者はパレードを行い多様性に理解のある社会の実現を訴えました。
こうしたLGBTQの当事者のカップルを自治体として認めるのが「パートナーシップ宣誓制度」です。
大分県内では臼杵市など5つの市が導入しています。
◆臼杵市部落差別解消推進・人権啓発課 斉藤正雄課長
「市民1人1人がお互いの個性を認め合い、多様な性、人権尊重に関する理解を深めてもらえたらと考えて制度を導入している」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b39642339596a53ba18a0552a2633983691ca863