https://news.yahoo.co.jp/articles/8f3816e0254abf4d77f3623cb1e28a2fb6df3765
新海誠監督のツイートによれば、「国内で興収100億を超えた作品で、海外一国がそれをさらに上回るというのは史上初」。加えて、海外での興収歴代1位の日本映画になったという。

たとえば、日本の興収歴代トップとなる404.3億円を達成した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、日本に次ぐ数字を記録した米国で約66億円(4950万ドル)。

全世界で約517億円を叩き出し、2020年公開の映画で世界トップの興収を記録しても、国内100億円超えの興収を海外で上回ることは難しい。

ちなみに国内100億円未満の作品では前例がある。2014年に公開された『STAND BY ME ドラえもん』は日本で興収83.8億円を記録。中国では約116億円を達成した。