「ミスがクローズアップされる打線は駄目な打線」
ゴールデンウィーク最後の3連戦で、最下位中日に連敗を喫した巨人。原辰徳監督(64)は、どこか他人事のように打撃陣を評した。

原監督は現在、3年契約の2年目。だが48年ぶりの最下位となれば、交代の可能性は十分。さらに、

「球団史上2度目の2年連続Bクラスでも、責任は問われるでしょう」(同前)

“影の本命”と囁かれている「ヒデキ」とは…
 
本社側が追い続ける“永遠の監督候補”松井秀喜氏(48)の名前も取り沙汰される。松井氏は4月29日にジャイアンツ球場で
野球教室を開催。お膝元でのイベントは5年ぶり。5月3日、10年ぶりに始球式に登場するなど、古巣との距離が接近しているためだが、

「始球式の日に本人が巨人は『私の故郷』と語ったように、あくまで昔いた場所。お子さんもまだ小さいですし、ニューヨークから
離れることを望んでいないようです」(球団関係者)

そこで“影の本命”と囁かれているのが、もう1人の「ヒデキ」。先日、WBCで侍ジャパンを優勝に導いた栗山英樹氏(62)である。

「原監督と栗山氏は昵懇で、原監督はキャスターだった栗山氏をヘッドコーチに招聘しようとしたこともある。日ハムで暴行問題を起こした
中田を巨人が獲ったのも2人のホットラインがあったからこそ」(前出・番記者)

実は原監督と巨人との3年契約は、監督としての契約に限るものではない。

「監督を辞めても兼任しているGMとして球団に残れる。栗山監督、原GM体制もあり得ます」(同前)

果たしてこれは夢のタッグか、それとも……。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74a88b68fb62be5b1139d48328cbc73e54dfc031