コールド•ストーン
一に修行中の禅僧が暑さや空腹をしのぐ目的で冷石を懐中に入れたことから、客人をもてなしたいが食べるものがなく、せめてもの空腹しのぎにと冷やした石を渡し、客の懐に入れてもらったとする説。また老子の『徳経』(『老子道徳経』 下篇)にある被褐懐玉の玉を石に置き換えたとする説などである。