■【WBC】佐々木朗希が死球のおわびに両手いっぱいのお菓子「なんというジェントルマン」チェコ監督感激 

侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)の紳士の振るまいに、チェコ代表が感激した。

【写真】3月11日、佐々木は降板の際に死球を与えてしまった一塁走者エスカラに帽子を取って謝罪する

 佐々木は11日のチェコ戦に登板した際、ウィリー・エスカラ外野手にデッドボールをぶつけた。162キロの剛速球が膝に直撃し、

その衝撃は大変なもの。エスカラは翌日の韓国戦も出場したが「膝がまだ腫れて痛い」と話していた。

 死球から2日たった13日の早朝、侍ジャパンの1次ラウンドの試合をすべて終えた佐々木が、チェコ代表が宿泊しているホテルを訪れたという。

マルティン・ムジーク内野手は「おわびだといって、両手いっぱいのお菓子の袋を持ってきてくれたんだ。みんなびっくりしたよ」と笑顔で明かした。

 パベル・ハジム監督は「わぉ、なんというジェントルマンという瞬間だった。日本の文化、観衆には驚かされ続けている。

そして彼がスーパースターだという証だと思う。わざわざ時間を割いて来てくれて、

ウィリーにサインボールのお土産までくれた。相手をリスペクトしている表れだよ」と感激した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/79c8bec19e219d0b844b6a9b273ba841b6688ea5
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