成田空港“やぐら撤去”強制執行で“活動家”男3人を逮捕 1人のヘルメットには「中核」の文字も
千葉県にある成田空港の敷地内に空港反対派が設置したやぐらの撤去などの強制執行で、活動家とみられる氏名不詳の男3人が逮捕されました。
千葉地裁は15日夜、成田空港の誘導路脇で空港反対派が設置したやぐらや立て看板などの撤去と土地の明け渡しについて、強制執行に着手しました。
その後の警察への取材で、強制執行の際、氏名不詳の男3人が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていたことが分かりました。3人のうち1人のヘルメットには「中核」と書かれていて、いずれも活動家だとみられています。
3人のうち2人は調べに対し黙秘していて、1人は弁解があるかという問いに対し、「ありません」と話しているということです。
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