女性を車で引きずって走行し死亡させる 被告の男(22)が 起訴内容の一部を否認
2023年2月13日(月) 17:16 中部日本放送
車ではねた女性を引きずったまま走行し死亡させたとして、殺人未遂などの罪に問われている男の初公判、男は起訴内容の一部を否認しました。
岐阜市の高佑翔被告（22）は2021年3月、未明に岐阜市都通で車を運転中、道路上にしゃがみ込んでいた当時25歳の保育士の女性をはね、
車の下に巻き込んで約680メートル引きずり死亡させた過失運転致死と、ひき逃げ、さらに殺人未遂の罪に問われています。
13日に岐阜地方裁判所で開かれた裁判員裁判の初公判で、高被告は「人とは思いませんでした」と、起訴内容の一部を否認しました。
検察側は「人をひきずったまま、4回もUターンを繰り返して走行した行為は悪質」などと指摘し、弁護側は「はねたのが人とは分かりづらい状況で殺人未遂は成立しない」と主張しました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/326059
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