カルトは弁護士を信者として獲得したり、自前で信者を養成して弁護士にしたりして、徹底的に裁判対策やってくるし
また警察官や検察官、果ては裁判官を信者として獲得したり、信者を警察官や検察官、裁判官に育てたりして
警察対策も徹底してくるから、警察や裁判所が役に立たない
こんな事は90年代にはわかっていた事で、伊丹十三監督の「マルタイの女」でも、このあたりに焦点を当ててストーリーが作られている
だから対カルトでは専用の対策法が必要で、問答無用で国が取り締まれる体制を構築しないと行けなかったのに
オウム真理教による地下鉄サリン事件まで起きた日本で、それをやらずに30年近くも経ったという、異様な状況にあるだけなんだよ