マイクロソフトは2月8日、ビジネス向けの無料コミュニケーションツール「Microsoft Teams 無料版(クラシック)」の提供を4月12日で停止することを発表した。期限までに有料版に移行しないとこれまでのデータは削除される。

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「Microsoft Teams無料版」廃止を発表、4月12日を過ぎるとデータ削除


 マイクロソフトは2月8日、ビジネス向けの無料コミュニケーションツール「Microsoft Teams 無料版(クラシック)」の提供を4月12日で停止することを発表した。本プラン利用中のユーザーには複数の選択肢(有料・無料)が与えられているが、無料版を選ぶとこれまでのデータは削除される。
 
 停止される「Microsoft Teams 無料版(クラシック)」は、オンライン動画ミーティングやストレージなどTeamsの基本機能はあるが、会議の録画、音声通話、ウェビナーなどの機能が省略されたプラン。
 
 マイクロソフトは、現在使用しているファイルやチャット、チーム、ミーティングなどに引き続きアクセスするために、Teamsの有料版へのアップグレードを推奨している。以下、マイクロソフトが移行先として提供するプランを紹介する。

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