2月6日午前4時17分(現地時間)、トルコ南部でM7.8の大地震が発生し、多くの建物が倒壊、多数の犠牲者が出ている。

震源はトルコ南東部のガジアンテプ市と考えられており、トルコとシリア当局の発表によれば、2月6日時点で死者が3800人に及んだという。またケガ人も1万4000人以上出ているそうだ。

この地震では建物4748棟が倒壊し、瓦礫の中から7840人が救出されたと発表されている。

しかもまだ倒壊した建物の中に、数多くの人々が取り残されていると考えられ、懸命の救助活動が行われている。

しかし死者数が2600人と推定された時点で、世界保健機関(WHO)の欧州担当上級緊急事態管理官のキャサリン・スモールウッド氏は、「死者数が2万人以上に上る可能性がある」と述べたという。(数多くの動画あり)

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