一方、日本はというと2008年をピークに人口減少が続き、GDPは30年前から500兆円台のままで、実質賃金は下落し続けている。

 当然ながら、日本の国際的影響力はどんどん低下している。日本はGDPこそ依然として世界3位をキープしているが、1人当たりGDPはアメリカの半分以下の水準で、イタリアと並んでG7の中で最低水準にある。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/73588