大学卒業の2カ月前にセクキャバ嬢になり、卒業してからは栄町の店舗型ヘルスで働いた。介護職で精神疾患になったことで普通に働くことは諦めて、専業風俗嬢になっている。単価が高い風俗で最低限の生活費が稼げれば、それでいいと思うようになった。

「仕送りと奨学金がなくなって、稼がなきゃならないから風俗に。家賃4万円なので月15万円もあれば生活できる。専業風俗嬢なので働かない日のほうが多くて、働いていない時間は家でずっと寝ていた。そんな生活を2年間くらいしてホストに行って、歌舞伎町の近くに引っ越して、いまって感じ」

 大学卒業から2年間は、週2日風俗で働くだけ。それ以外は本当に何もしなかった。友達もいないし、趣味もない、家で寝ているだけで時間が過ぎていく。


元記事ハッピーエンドで草
「それまで人生ずっとなんの趣味もなく生きていたけど、初めてホストクラブって趣味ができた。ホストに行くようになってお金が必要になった。だから一生懸命働いている感じ。ホスト通いをやめたら、また家で寝ているだけの生活に戻るだけ。だからホストクラブって趣味ができてよかった」