日帝強占期の朝鮮人強制動員現場である日本佐渡島の金山で労役をした朝鮮人の名前が700人以上確認された。佐渡金山での朝鮮人強制労役に関してはこれまで明確な名簿がなく、被害者の把握に困難があった。

日帝強制動員&平和研究会のチョン・ヘギョン代表研究委員は、佐渡金山側がたばこを配給する時に作成した、いわゆる「朝鮮人煙草配給名簿」(以下、煙草名簿)3件と付属文書などを分析し、佐渡金山に強制動員された朝鮮人745人の名前を確認したと9日、明らかにした。

分析結果を整理した論文は、最近発行された韓日民族問題学会学会誌「韓日民族問題研究」に「朝鮮人煙草配給名簿にみる三菱鉱業佐渡金山朝鮮人強制動員」という題目で掲載された。
学界がそれぞれ異なる煙草名簿3件を確保して分析した結果を出したのはこの論文が初めてだと、チョン氏は説明した。

以下ソース
https://s.japanese.joins.com/JArticle/299697?sectcode=A10&servcode=A00