ハリアーのマイナーチェンジは2023年秋頃の実施が予想される。
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一部では、2022年秋の段階で、2024年序盤頃の納車時期が案内されるケースもあったほど、ハリアーの納期は長期化していた。
そんななか、現在進行中となっているのが、トヨタの国内向けモデルの生産強化である。
既に、ハリアーの納期が、短縮されつつある状況も観測されている。

トヨタでは、少なくとも2023年3月までは、国内向け生産の強化が続けられる見通しとなっており、この間にハリアーのバックオーダーも大きく解消されそうだ。
当初予想されていた、2023年のマイナーチェンジが、実施可能な状況となる見方が強まっている。

現行型ハリアーは、2020年6月にフルモデルチェンジ発売。2022年9月には、一部改良による装備の充実化などがあったものの、未だフェイスリフトは実施されていない。
この間、クラウン、プリウスといったトヨタの主力モデルにおいては、ハンマーヘッドシャークをモチーフとするなど、新デザインを取り入れたフルモデルチェンジが実施されている。
ハリアーにも、新デザイン採用のマイナーチェンジが待望される状況となっている。
(つづきあり)
https://car-research.jp/harrier/suv-3.html