少年2人にみだらな行為させる…絶対的な地位を築いていた男逮捕「そんなこともあった」男宅に少年ら出入り
https://www.saitama-np.co.jp/news/2022/11/22/06.html

県警少年捜査課と加須署の合同捜査班は21日、児童福祉法違反(児童淫行)と児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、千葉県松戸市松戸新田、自営業の男(33)を再逮捕した。

再逮捕容疑は5月23日午後11時18分ごろ〜同日午後11時24分ごろまでの間、男の自宅で、千葉県の飲食店従業員10代少年と同県無職10代少年が18歳に満たない児童であることを知りながら、みだらな行為などをさせ、別の同県無職10代少年にみだらな行為などを撮影させて児童ポルノを製造した疑い。「確かにそんなこともあった。あれは悪ふざけ」と容疑を認めているという。

同課によると、男は日常的に少年らに殴る蹴るなどの暴力で、絶対的な主従関係を築いていた。少年らは、男が営む解体業で作業員として働き、男の自宅に頻繁に出入りしていた。男は6月11日、加須市内の商業施設で、少年らを使って万引をしたとして、県警が逮捕。押収したスマートフォンから、映像データが見つかったという。同課は余罪を含め詳しく調べている。