「“きょうから閉めます”って紙が届いて。えーっ、これからどうするかと」

少しでもよくなりたい、できれば自分の足で歩きたい。週3回通うデイサービスでのリハビリは大切な時間でしたが、その後、代わりの介護事業所は見つかっていません。

「ひざはもうあかん。立ってられへん」

今、こうしたケースが各地で相次いでいます。
(社会部 勝又千重子 飯田耕太)

突然のFAX

ことし7月1日、三重県名張市の地域包括支援センターにFAXが届きました。市内の介護事業者の倒産を伝える内容でした。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221120/k10013896551000.html