【ニューヨーク共同】米ツイッターのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は18日、ツイッターの投票機能を使い、
同社旧経営陣が永久凍結したトランプ前米大統領のアカウントを復活させるべきかどうか利用者に賛否を尋ねた。

 「言論の自由」を掲げてツイッターを買収したマスク氏は、規制には抑制的であるべきだと繰り返している。投票に先立ち、
差別的発言を理由に凍結された作家のジョーダン・ピーターソン氏ら三つのアカウントを復活させたと明らかにした。

 トランプ氏のアカウントは昨年1月の米議会襲撃事件を受け、暴力扇動のリスクがあるとして永久凍結された。

https://www.daily.co.jp/society/economics/2022/11/19/0015821792.shtml