【ニューヨーク共同】米国で「ロボトラック」と呼ばれる自動運転トラックの開発を進める新興企業に、重要技術を
中国系企業に秘密裏に移転した疑惑が浮上した。米当局が調査に乗り出したと報じられ、不正への関与が問われた
経営トップが解任されるなど大きく揺れている。

 疑惑が持たれているのは、ロボトラック開発を手がける米新興企業、トゥシンプル・ホールディングス。
解任されたシャオディ・ホウCEOは自身のSNSで「理由なく解任された」と潔白を主張している。

 技術の移転先とされる中国系企業のハイドロンは、水素燃料電池を使った自動運転トラックを開発している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec7524d07783d20de2df756939305be58cb62e3f