「服装や体型が好みだった」背後から衣服越しに女性を撮影
2022年11月7日(月) 17:45 テレビユー福島

前を歩いていた女性の後ろ姿を無断で撮影した福島県の男性職員が、減給3か月の懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは、福島県庁に勤務する30代の男性職員です。

県によりますと、この職員は、今年8月、県庁1階の通路で、前を歩いていた面識のない女性職員の後をつけながら、
自身のスマートフォンで衣服越しに、全身の写真を5枚撮影したということです。
今年9月にこの男性職員と女性職員がエレベーターに乗った際、男性が女性の足元にスマートフォンを近づけるような行動をしたため、
女性が県に相談。県の担当者がスマートフォンを確認したところ、8月に撮影された写真が出てきたということです。

この男性職員は、県の調査に対して行為を認めたうえで、「服装や体型が好みだった。衝動的に撮ってしまった。
盗撮には興味があった」などと話しているということです。

県は、この職員を7日付けで減給3か月の懲戒処分としています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuf/197970