ソフトバンク・王会長 新型コロナ陽性2日目に大事を取って宮崎市内の病院に入院

 ソフトバンクは4日、新型コロナウイルス陽性判定の出た王貞治球団会長(82)が3日夕刻から大事を取って宮崎市内の病院に入院したことを発表した。球団広報は「悪化したのではなく、往診してくださった医師の判断でよりよい療養環境の方がいいとのことでの判断です」と説明した。

 療養2日目となる4日時点の体温は37・1度で、微熱とのどの違和感は続いているが状態は落ち着いているという。数日間の入院し症状を見守るという。

 王会長は2日夜に37・3度の発熱で3日午前に受けたPCR検査で陽性判定が出た。秋季キャンプを行う生目の杜運動公園には姿を見せずにチーム宿舎で療養を開始していた。

https://news.biglobe.ne.jp/sports/1104/spn_221104_1728298298.html