ロシア軍と米国主導のNATO軍との緊張が高まる中、米国は「核訓練」のために80年ぶりに「第101空挺
師団」を配備した。複数の英米メディアが報じている。

24日の英エクスプレス紙によると、米国防総省はNATO同盟国との軍事即応訓練の一環として、第2次世
界大戦以来初めて、精鋭の第101空挺師団をヨーロッパに配備した。2週間の各訓練を行うという。

同師団は米国陸軍最強といわれるエリート師団で通称「スクリーミングイーグルス(叫ぶ鷹)」。第2次世界
大戦ではノルマンディー上陸作戦、バルジの戦いなど主要な戦いに投入された。

https://news.livedoor.com/article/detail/23078531/