マイナンバーw

マイナンバーの利用で最も悪用されやすいのが、IDのなりすまし詐欺です。
アメリカでは、社会保障証番号を口頭で伝えることだけで、本人確認を済ませるという習慣があります。
これは逆に言うと他人の番号でも口頭で伝えてしまえば、本人確認されることはなく、
他人になりすますことができてしまうということです。
その他、悪用の例としては、死亡した家族の年金の不正受給に使われたり、
IDの売買の問題なども起こっています。

韓国はクレジットカードの番号から、住民登録番号まですべてが一つの個人番号で管理されています。
そして民間企業でも住民登録番号を利用することができます。このようにすべてが
一元管理されているからこそ、その情報が流出したときの被害は甚大なものになります。