ロシア連邦保安庁は、「クリミア大橋」で発生したテロの首謀者はウクライナ国防省情報総局、
同総局のキリル・ブダノフ局長、職員、エージェントだと発表した。

爆発物は建築用ポリフィルムを巻いてカモフラージュされ、
ウクライナ南部オデッサからブルガリア、グルジア、アルメニアを経由して運ばれたという。

ロシア連邦保安庁によると、テロの準備行為に共同で参加した12人が特定され、ロシア人5人、
ウクライナ人とアルメニア人3人の計8人が拘束された。

ロシア連邦保安庁は、交通パトロール課の検査官が爆発したトラックの荷台をのぞき込み、形式的に
さっと調べている様子を映したビデオ映像も公開した。また、税関検査で撮影されたトラックの貨物の
X 線画像も公開された。爆発物とみられるフィルムで巻かれたものが映っている。
https://sputniknews.jp/20221012/13307898.html


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