情報アプリ運営会社「Gunosy」の執行役員が、以前不動産会社で役員をしていた際に、水増し請求で会社に損害を与えた疑いで逮捕されました。
「Gunosy」の執行役員山本裕太容疑者(40)は、「ケイアイスター不動産」の執行役員をしていた2018年からの1年あまりの間、業務委託先のIT関連会社に、水増し請求を繰り返させ、会社におよそ3100万円の損害を与えた、背任の疑いが持たれています。
警視庁によりますと山本容疑者は正規の請求額に30パーセント水増しさせていて、金を自分の口座に振り込ませていました。山本容疑者は「今は容疑を否認します」と供述しています。
https://www.fnn.jp/articles/-/425444