プールの中に7mのクマのぬいぐるみ「抱きしめて作品感じて」…観客と交流テーマの美術展


今回のテーマは「観客とのコミュニケーションを重視することが目標」としており、親近感がわく作品が多い。
 同小学校の校庭には、美術展のタイトル「Do we dream under the same sky」を、タイのアーティストが芝生を刈り込んで表現した。体育館に置かれた曽根裕さんの作品「アミューズメント・ロマーナ」は、ジェットコースターがモチーフ。実際に階段を上ったり、スロープ(滑り台)を滑り降りたりといったことを体験できる。
 関係者の注目を集めていたのが、プールの中に全長約7メートルの巨大なクマのぬいぐるみを置いた作品。作者のナイジェリア系米国人のプレシャス・オコヨモンさんは「抱きしめたり、触ったりして作品を感じてほしい」と話していた。
 旧内山下小や市立オリエント美術館、県天神山文化プラザなどへの入場には鑑賞券が必要。オンラインなどで販売されており、一般1800円(県民1500円)、学生1000円、高校生以下無料となっている。

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