10月にも関わらず北海道では気温が上がっています。オホーツク海側では30℃に到達し、
10月の北海道としては観測史上初めての真夏日になりました。

来週は晩秋の涼しさに
今日10月1日(土)の北海道は南西から風が吹き込み、上空1500m付近で+15℃前後の暖かな空気に覆われています。
朝からしっかりと日差しが届いている上、オホーツク海側は南西の風が山を越えることによって気温が上昇しました。
北海道湧別町では11時06分に30.2℃、斜里町は11時08分に30.0℃を観測して、真夏日になっています。北海道で10月に
観測した最も高い気温は28.2℃ですので、これを大きく更新。10月初の真夏日です。
季節外れの暑さは今日限りで、明日2日(日)以降は気温が下がる予想となっています。特に来週の4日(火)から5日(水)にかけては
晩秋の空気に覆われて一気に涼しくなりますので、体調管理にご注意ください。

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1001/wth_221001_7652504164.html