日本に滞在する外国人に交付される在留カードを千葉県の住宅で偽造したなどとして、日本人と中国人の男女6人が逮捕されました。
押収されたパソコンからはおよそ2万件の偽造の依頼を受けた記録が見つかったということで、警視庁などが実態の解明を進めています。
逮捕されたのは、いずれも千葉県旭市に住む、中国籍のアルバイト、沈志強(30)容疑者と、自営業の丸山貴弘容疑者(34)それに中国籍の容疑者4人の合わせて6人です。

警視庁によりますと、今月上旬に旭市内の沈容疑者の自宅で在留カードを偽造したなどとして出入国管理法違反の疑いが持たれています。

在留カード偽造か 日本人と中国人6人逮捕 約2万件の受注記録も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220929/k10013841571000.html