先日、オーストラリア沖の海底から、不気味な笑みを浮かべた正体不明の深海ザメが引き揚げられました。
個体はすでに死んでいるものの、黒色のザラザラした皮膚に、大きなギョロ目と出っ張った歯が、まるでニタリと笑っているかのような表情を作り出しています。
最大の謎は、このサメが既知のどの種に属するのか不明であることです。
画像を見たサメの専門家の間でも、意見の一致が見られておらず、新種の可能性もあるという。
一体、このサメは何者なのでしょうか?
沖縄にも生息するアイザメ科の一種か?
正体不明のサメは、今月12日、トラップマン・バーマグイ(Trapman Bermagui)という名前で活動している釣り師の男性により、オーストラリア南東・ニューサウスウェールズ沖の水深約650メートルから釣り上げられました。
その後、バーマグイ氏が自身のFacebookにサメの画像を掲載したことで、一気に世界中の人々の注目を集めています。
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オーストラリア近海で「正体不明の深海ザメ」が釣り上げられる
公開日 2022/9/26(月)
https://nazology.net/archives/115359