>>586
被害額と件数がレベチだな

国霊感商法対策弁護士連絡会によると、判明している分だけで、1987年から2021年までの「霊感商法」による「被害件数」は3万4537件で「被害総額」は約1237億円に上り[40]、物販には壺・印鑑・多宝塔・朝鮮人参濃縮液などが用いられ[41]、その「被害」の高額さから社会問題化している[42]。2000年(平成12年)の広島高裁岡山支部での控訴審では一審を破棄し、統一教会/統一協会の伝道の違法性を認定する全国初の判決が出た[39]。これは日本において、宗教団体による勧誘・教化行為の違法性を認めた全国初の判決となった[39]。2007年から2010年にかけて教団信者への特商法・薬事法違反による摘発が合計13件と相次ぎ、2009年2月の新世事件では、教団の渋谷教会及び豪徳寺教会も強制捜査の対象となり、特商法違反(威迫・困惑)で5人が罰金刑、2名が執行猶予付きの懲役刑および罰金刑に処せられた[43]。