小惑星軌道そらす実験実施 人類初、SF映画ほうふつ―NASA [156193805]
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【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は26日夜(日本時間27日午前)、小惑星に無人宇宙船を衝突させて軌道をそらす実験を行った。人類史上初の試みで、小惑星などが将来地球に衝突しそうになった時に備えるのが狙いだ。
米SF映画の「アルマゲドン」(1998年)や「ドント・ルック・アップ」(2021年)では、地球に衝突する小惑星や彗星(すいせい)の軌道をそらすために奮闘する人々が描かれた。今回の実験はこうした映画をほうふつとさせる。
NASAは小型自動車とほぼ同じ大きさの宇宙船「DART」を2021年11月24日に打ち上げた。地球から約1100万キロ離れた小惑星ディディモスの衛星ディモルフォスに衝突させ、軌道をそらすことができるかを試した。
DARTは26日午後7時15分(日本時間27日午前8時15分)、秒速約6キロの速さで直径約160メートルのディモルフォスに衝突することに成功した。ただ、軌道が変わったかどうかが判明するまでには数日から数週間かかる見通しだ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092700177 >>55
その大きさだと周辺もヤバいのでもう少し小振りでお願いしますわ >>63
アルマゲドン みたいに穴掘って核爆発は重力で戻るんで意味がないが、表面の核爆発は効果があるって話があるな。
↑
核爆発で発生するガンマ線と中性子線が小惑星表面(核爆弾周辺)を高音のガスにするため噴射するんだが、この反動がジェットとなって推進力を産むんだそうだ。 >>22
ググったら画面に衛星ぶつかったw
これは面白いwww さいとうたかおの「サバイバル」は地球に衝突しない小惑星にミサイルを撃ち込んだら
小惑星が分裂して大幅に方向転換して地球に衝突して大災害を起こしたというストーリー 自力エネルギーだけじゃ厳しかもな
太陽系を周回させて星に引っ張られる重力による加速とか使えないものか >>10
月を周回させながらソーラーパネルで加速させてからドボン!
◎ 、
\
* >>93
スイングバイとイオンエンジンの組み合わせは確かに最大効率ではあるんだが時間がかかるのが難点で、なるべく遠くで軌道を変えた方がズレてくれる小惑星迎撃には向かないだろうな。 そして小惑星の中から超巨大戦艦が
デーデデー デデーデーデー♪ 衝突って軌道変更の手段としてはどうなんだろ
弾性衝突じゃないとエネルギー無駄になるし >>100
衝突エネルギーが熱に変われば衝突地点を溶解させてジェットを作れるんで、非弾性衝突の方が良くねえかな? 今回、最終誘導はリモコン?
深刻なケースだったら
いろいろ多重化しておかないといけないな。
二の矢三の矢も用意。
ICBMなら速射性は完璧だが課題だらけ。
NASA長官から国防総省の研究開発部門責任者になったかた
いるけど、小惑星リスクは検討しただろうか? >>103
小惑星の大半はラブルパイル(小砂利の集合体)なので、そもそも弾性衝突はハナから期待できない。小惑星の微小引力で元に戻らない速度でバラし、同時に加熱して溶融の後に蒸発飛散させ、両者の反動で動かすのがベストに思うし、NASAの狙いもそんなじゃないかね?
NASAが発表したLiciacube(遠隔カメラ)による衝突の瞬間。
https://www.instagram.com/p/CjBk5V5JGkC/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
大きいのが直径800mの母星、狙ったのは母星を周回する直径160mの小惑星ディモルフォス。 >>107
砂利メインのは大気圏突入で分散して燃え尽きるだろ
燃え残って地面に落下する大きな塊が怖い >>109
ツングースカが直径50m程度のラブルパイル隕石と言われてるけど、これは空中で燃える時に地面と周辺を焼き尽くした上、衝撃波で森林を広範囲に薙ぎ倒してる。
その程度ならまだ可愛いけど、例えばイトカワ は直径540mもあるんで、こんなのが落ちたら空中で燃え尽きるハズもなくタダじゃ済まない。
しかもイトカワ は「潜在的に危険な小惑星」に分類されてる。 >>109
リュウグウもラブルパイルかつ潜在的に危険な小惑星で、こちらは直径700mだな。
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探査に危険な小惑星が選ばれるのは単純に地球の近くに来るからだけど、衝突を避ける研究にも使わらてる。 中国メディア 日本の宇宙開発力はスゴい
https://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20200831083/
米国でさえできないことを日本は成し遂げた。
それは、はやぶさ2による「小惑星リュウグウのサンプルを地球に持ち帰る」というミッションだ。
米国もロシアも、そして中国にもできないことを達成した。
はやぶさ2の偉業は、なんといってもその途方もない距離と、難易度の高さにある。
リュウグウは、地球から3億キロかなたにあり、直径わずか900メートル弱と非常に小さい。
宇宙開発分野における日本の実力を甘く見ていただけにショックだった。
日本が本気出したら世界はイチコロ >>115
コアとして巨大岩石が存在する奴はヤバいだろうな
砂利の塊が形を保ったまま落下するというのは疑問 時代は質量兵器へ
次は小惑星という兵器資源をめぐる戦争にシフトするのか >>118
小惑星なんて、99%が鉄か珪素か炭素だからなぁ 地球防衛軍みたいに火星に核攻撃して生物根絶するくらいじゃないとつまらん 当てたとしても重心付近に当てられるかどうかだよな
少しずれて端に当たっても回転させるだけで軌道はほとんど変わらなくてこれだと失敗だ 核爆弾直接撃ち込むより核爆発で何か飛ばしたり加速させてぶつけた方が与えるエネルギーデカそうな気がする 今世紀中には軍事利用はできない
即応性や秘匿性がないので戦略兵器としては実用性がない
仮にすぐ使用できるよう地球周回軌道に小惑星を”備蓄”するにしても
そのコストや困難さは核兵器の比ではないし
ミサイルサイロや原潜と異なり秘匿されておらず平時は軌道を周回しているため
攻撃を早期に察知されてしまうし先制的に無力化されやすい
狙った場所に落としかつ威力も制御するための技術的課題や
自国、同盟国、第三国に落下するリスクもある
SFに登場する小惑星兵器というのは、そういった欠点を無視できるほど
長期的なスパン、マクロな規模で戦う星系間戦争なんかに使われるもんだ 出来るけどそこまで念力出すと鼻血が止まらなくなるんだよな 大宇宙に比べれば地球は何と小さいことか!
プーチンは宇宙を目指すべし >>122
核爆発のエネルギーを小惑星の運動エネルギーに変換するなら
小惑星の表面で爆発させる方が効率いいだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています