ポリタスTV 津田大介の旧統一教会元幹部電話取材 (2022年8月21日)
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⑥統一教会と政治との癒着問題についてどう考えるか?
元幹部「癒着でもなんでもない。今、踏み絵のように政治家と教会の関係がマスコミなどから追及されているが、我々は大きな目標を持って今回の参院選に死ぬ気で臨んだ。

それは 我 々 の 念 願 で あ る 憲 法 改 正 に必要な3分の2の議席を確保するためだった。

選挙はきれいごとではない。勝つか負けるか、必死の戦いを戦い抜いて、3分の2の議席確保に成功した。自民、維新、国民民主の改憲派の候補者たちを応援した。選挙後,「統一教会とは知らなかった」と言われるのは、それはそれでいいのだが、我々としては、当落線上にあった候補者の方々からの申し出を受け、それぞれ「同意書」を取り交わして正々堂々と応援したのだ。同意書は抽象的な、そして簡単な内容で、共産主義に反対することと、家庭の大切さ、統一教会的に言えば、男性がいて女性がいて、その子どもがいる、というごく普通の家庭を大切にするという、誰でも納得できる内容だ。
とにかく、選挙は安倍元首相が望んでいた憲法改正の発議に必要な議席を確保できたのだから、あとは政治家の皆さんの行動を見守るという立場だ」