明治2年にロシア報知というロシアの雑誌に載せられた論文の邦訳本「ニコライの見た幕末日本」で
既に日本の国家体制をイムペラートルスカヤ・ジムナスチヤ(皇帝王朝)と表現してるし
外国人には非西洋にしては高い文明を持つ国である日本は帝国に見えたし
諸侯の上に君臨し、宗教的権威を以て治める天皇が自然にエンペラーに見えたということ