警察署の階段を歩いて下りる女は、窃盗の疑いで逮捕された広瀬陽子容疑者(46)。

盗んだとされるのは側溝のフタで、広瀬容疑者の関係先からは大量のフタが押収されたー

合計200キロのフタが…
事件が発覚したのは8月12日。茨城・桜川市にある道路脇の側溝から金属製のフタが複数枚なくなっていることを市の職員が確認した。

このフタは「グレーチング」と呼ばれる金属製のフタで重さは1枚、約40キロ。

広瀬容疑者はこのフタ5枚、合計約200キロ、10万5000円相当を盗んだ疑いが持たれている。

入手した防犯カメラに犯行の一部始終
FNNが入手した付近の防犯カメラには、犯行当時のものとみられる画像が残されていたー

側溝の横に止まっている白い車の車内には白い服の人物と黒い服の人物が確認できる。

この後、白い服を着た広瀬容疑者とみられる女と黒い服の人物が車外に。
この時、女の手は側溝の蓋に伸びている。

次の画像ではフタがなくなっていて、二人が車に再び乗り込んでいるのがわかる。

警察署の階段を歩いて下りる女は、窃盗の疑いで逮捕された広瀬陽子容疑者(46)。
https://www.fnn.jp/articles/-/414498
https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/0/c/780mw/img_0cb43262f67a9d88c24a3c5865f3e4971592327.jpg
https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/4/a/780mw/img_4a368916e131c2971b1aa248cf3ee7671768274.jpg