東京五輪のボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈(日体大)が2日、東京農工大大学院に
合格したことを明らかにした。

来春の日体大卒業を機に引退することを公言しており、進学して大好きな「カエル」について研究する。
「不安だったが本当にうれしい。好きなヒキガエルの生態について調べていきたい。一生懸命学んで、
発信もしていきたい」と話した。

入江はフライ級銅メダルの並木月海(自衛隊)とともに、日本女子ボクサー初の五輪出場を果たした。
11月の全日本選手権が最後の試合になる見通しで、「ボクシングも最後まで思い切り頑張りたい」と意気込んだ。
https://www.sankei.com/article/20220902-CK7YDIPHKJMGVMHGUQZGJHBO2A/