韓国第2四半期の合計出生率、歴代最低0.75人
8/24(水) 18:13配信

韓国の第2四半期の合計出生率が、同期基準で歴代最低の0.75人を記録した。
相対的に出生児数が多い上半期から合計出生率が急落し、今年の年間基準でも
史上初めて0.7人台を記録するという見通しが強まっている。

この5年間の第2四半期の出生率は、年間基準の合計出生率とほぼ一致した。
0.7人台の合計出生率が確定すれば、韓国は2020年に世界で初めて合計出生率
0.8人台の国家になってから2年ぶりに「新記録」を更新することになる。

韓国統計庁によると、6月の出生児数は1万8830人を記録した。前年同月の2万1504人に
比べて2674人減少し、6月基準で史上最低値を記録した。上半期に月別出生児数が
2万人以下に下がったのは今回が初めてだ。5月にも2万人崩壊の危機があったが、
2万7人が生まれ辛うじて2万人台を維持した。下半期まで含めると、昨年12月の
1万7179人の出生に続き、歴代2番目に少ない数の赤ちゃんが生まれた。

6月に記録した12.4%の減少率は、今年に入って最も高い数値だ。 先立って1月には
1.2%減少するのに止まったが、2月-3.1%、3月-4.2%、4月-7.0%、5月-8.7%など減少幅が毎月拡大した。

合計出生率は通常、第1四半期に最も高かったが、第4四半期に下落する様子を見せる。
12月生まれに比べて身体と頭脳の開発が相対的に早い1月生まれが学校などで
同年代に比べて頭角を現しやすいため、親が最大限年初に子供を産めるよう家族計画を
しているためと把握される。

今年の合計出生率が0.7人台を記録すれば、世界1位の少子化国家の地位はさらに強固に
なる見通しだ。韓国より低い合計出生率を記録する国はもちろん、似たような水準の国さえないためだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c27bd900ecf743034dbaab80183c78e03728282


一般的に出生率1以下は戦争や大災害の最中でない限りありえない

https://www.asahi.com/articles/ASP4N7RGVP48UHBI01C.html