討論会では有権者から「どうしたら再び地上戦が起こることを防ぐことができますか」との質問が寄せられた。台湾海峡で軍事的な緊張が増し、南西諸島が戦火に巻き込まれるかもしれないという事態の想定が切迫したものになっている。

この問いに、玉城氏は「世界の国々と交流を深める行動と信頼を築いていく」、佐喜真氏は「平和の維持は抑止力も含めて備えをすることが重要」、下地氏は「当事者の国に沖縄県知事として物を言う外交をする」と答えた。

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