某地方都市の総連幹部のたまり場だった店は美味かった
カルビチムとか細割りにしてない豚足とか西瓜や林檎ではなく梨が載った冷麺とか
ハサミで切る骨付きカルビもテレビで見るより早くからやってたな
でも惜しむらくはユッケジャンスープの旨味の濃さが一定してなかったのが民族性の発露と云うべきか

もう一軒は屠場直送の希少部位を七輪の炭火で食わす店
耳を動かす筋肉とか心臓大動脈の付根とか脳味噌とか玉刺しとか喉軟骨とか内臓脂肪だらけの腸管とか冷やしきれてないレバ刺しとかテール肉ゴロゴロの塩ラーメンとか

もう一度住んでみたいな