新型コロナウイルス禍でも経営が堅調だった焼き肉店の倒産が増えている。穀倉地帯であるロシアとウクライナの紛争で牛の飼料となるトウモロコシが値上がりし、食肉価格が高騰するミートショック≠ェ経営を圧迫しているためだ。今後も牛肉価格は高止まりが予想され、地元に密着した中小の「街の焼き肉店」の淘汰が進む懸念も強まっている。

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https://www.sankei.com/article/20220809-5RXZI5LV4NIP5JDJVMYUQ2CGJU/