広島の「原爆の日」の式典で岸田総理大臣が「核なき世界」の実現を訴えたことに対し、中国政府は「日本はアメリカの核の傘を享受している」と批判しました。

核兵器を巡る岸田総理の発言について、中国外務省は8日の会見で「日本はアメリカの核の傘を享受し、アメリカが核兵器の先制使用を放棄することに反対している」と指摘しました。

そのうえで、「日本は原爆の被害だけを語り、侵略の歴史に対する深い反省が少しも見られない」と主張しました。

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