ケソン州カタナワン町タブガカニラヤで28日午後5時58分、民家に雷が落ち、夕食をとっていた父娘が死亡した。

国家警察カタナワン署のマイケル・アダオ巡査部長によると、亡くなったのはジョマール・フンティラールさんと、娘のジョナさん。雷は、家屋の端の合成樹脂で作られた部分に落ち、強い電流が屋内に伝わった。

検死によると、父娘は即死だったという。同バランガイ(最小行政区)のミゲリト・レクト議員は、自身のフェイスブック上で、遺族が葬儀をとり行うための寄付を呼びかけている。(31日・テンポ)
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