楽天モバイルが去る7月1日より、新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」の提供を開始するにあたって、月1GBまで0円とする
現行プランを廃止した。この変更にあたって、他社への乗り換えを検討した人はどれくらいの割合で存在するのだろうか?
MMD研究所はこのほど、18歳~69歳の男女25,000人を対象に2022年6月10日~6月13日の期間で「楽天モバイル0円廃止発表後の
実態調査」を実施し、その調査結果を発表した。

Rakuten UN-LIMITの利用者シェア、メイン利用は8.2%、サブ利用は20.0%
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Rakuten UN-LIMITの他社乗り換え移行先のサービス、メイン・サブ利用、ともに「povo」が最多
他社乗り換えを検討しているRakuten UN-LIMITメイン利用者(n=542)とRakuten UN-LIMITサブ利用者(n=141)を対象に、
乗り換え検討先の通信会社を決めているか聞いたところ、「決めている」のはRakuten UN-LIMITメイン利用者(n=542)が67.1%、
Rakuten UN-LIMITサブ利用者(n=141)が75.4%となった。

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次に、乗り換え検討先の通信会社を決めているRakuten UN-LIMITメイン利用者(n=364)とRakuten UN-LIMITサブ利用者(n=107)を対象に、
具体的な通信会社を聞いたところ、Rakuten UN-LIMITメイン利用者(n=364)は「povo」が36.8%と最も多く、次に「UQ mobile」が9.1%、
「OCN モバイル ONE」が7.8%となった。Rakuten UN-LIMITサブ利用者(n=107)は「povo」が44.0%と最も多く、
次に「LINEMO(3GB)」が11.2%、「SoftBank」が5.6%となった。

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